Open Quick Homepage Maker(Open-QHM)で始める簡単楽々ホームページ作成

インストールしよう

北摂情報学研究所のホームページの説明をよく見よう  

 私は本家のホームページを見て分かることを、それを見ないでも分かるようにここで改めて詳しく説明する気はないので、Open Quick Homepage Makerのインストールをして使ってみようかという人は、情報源一覧のページでリンクした、北摂情報学研究所のいくつかのホームページをまずはしっかり読んでおいてくださいね。
 何事をするにも、その元になるものを発しているところの情報は一番しっかりしています。大切にしないといけません。

Open QHMのPDFマニュアルを手に入れよう  

 平成19年7月現在、Open QHMのPDFマニュアルが、このリンクから手に入ります。この前までこのリンクにはPDFマニュアルはついてこなかったのですが、今日見たらついてくるようになっているようです。いつまでダウンロードできるか分かりませんので、PDFマニュアルがついてきたらラッキーと考えましょう。これが一番詳しいマニュアルです。

ちょっと調べれば分かるようなことは自分で調べてね  

 もうそのような人はここを読んではいないと思いますが、自分で調べようともしないで、人にすぐ聞きたがる「自称ど素人」はもうこれ以上読まないでくださいね。
 よく使われる有名ソフトの使い方などは、インターネットエクスプローラーの検索を使うなり、無料レポートをダウンロードするなりして、自分で研究しましょう。
 「どうやって無料レポートを検索するのか?」ですって。
 インターネットエクスプローラーなり、私愛用のOperaなりで、googleやyahooなどの検索エンジンを使って、たとえば「FFFTP」というソフトの使い方なら、「FFFTP 無料レポート」で検索すればいいんです。そうすればたくさん出てきますから、いくらかダウンロードしてみて、一番わかりやすそうなやつを参考にしてチャレンジしてみてください。

★Open Quick Homepage Makerのページが一番よくまとまっている  

 インストールについては、Open Quick Homepage Makerのページが一番よくまとまっています。
 ここではそれらの情報だけでは分かりにくい点について的を絞って解説します。

Quick Homepage Makerを利用するためには  

PHPが動作可能なレンタルサーバーが必要  

 Quick Homepage Makerはファイル管理のソフトを自分のサーバーにアップロードして使うホームページ作成ソフトなので、ブログサービスのように契約してしまえば、パスワードを入力するだけで利用可能なものとは違い、PHPというのが使えるサーバーと契約しておく必要があります。
 その点はちょっと面倒ですが、一度設置してしまえば、いつサービスが停止にならないか、アカウントが削除されないかとびくびくしなくてもよく、ちょっとお金を払えば、自分のページに全く業者の広告を入れる必要もなくなります。
 ホームページビルダーなどを使ってホームページを作る場合にもレンタルサーバーの契約は必要ですから、この際がんばってレンタルサーバーに契約しましょう。
 ただ、インターネットの接続業者が提供しているようなホームページサービスでは、多くの場合PHPを使うなど、高度な機能が使えないことが多いので、注意が必要です。

ずばりお勧めのサーバーは  

 とーちゃんお勧めのサーバーは、ずばりxreaです。これはちょっと使い方がわかりにくい欠点はあるのですが、リンクしたサンプルページのように上に広告が入ってもよければ、高機能の大容量サーバーが、なんとただで使えます。もちろん無料でもOpen-QHMが使えます。広告を出したくなければ、年間2,400円でOKです。
 ○○.comというような世界で通用する自分専用の名前である独自ドメインもほぼ業界最低料金で使えます。最近では独自ドメインの料金だけなら、他にもっと安いところが出てきました。しかし、独自ドメインを取って、そこにサーバー業者の広告が入るのでは、かっこよさも片手落ちです。サーバー契約とトータルで考えればこんなに安いサーバーは他にはありません。
 ただ、最近だいぶ使いやすくなってきたとはいえ、まだまだ初心者を阻(はば)む雰囲気はあります。無料契約は人気が高く、思ったときにすぐに契約ができることはまずありません。しかし、一月でも有料契約をする気になればいつでも、サーバーを借りることができ、サーバを借りてしまえば、契約が切れても広告が入るようになるだけで、ずっと使うことはできるので、まずはそうやって広告入りのサーバーで小手調べに使ってみるのも手でしょう。
 他に初心者が取っつきやすいサーバーとしては、ロリポップというのがあります。これは比較的安価で、初心者にもきわめて取っつきがよく、独自ドメインを取らなくても豊富なサブドメインから自分のホームページアドレスを選べるようになっているので、初心者向けです。多くの有料ソフトなどでも、このロリポップ向けの設定方法は、書いてあることが多いようです。
 しかし、機能面での評判は今一歩です。ファイル数が多くなるとエラーが出やすくなるとか、Google Adsenceの広告が英語表示のままなかなか日本語にならないとか、問題もあります。
 しかし、独自ドメインを取ってしまえば、アドレスを変えることなく他のレンタルサーバーに移ることができますから、とりあえずわかりやすいところから始める向きには、ロリポップはいいかもしれません。
 でも、サーバー変更となると、ファイルの移動は並大抵の労力ではありません。最初のサーバー選びは重要です。

独自ドメインを取るメリット  

 独自ドメインを取るメリットは、ただ自分のホームページアドレスが短くなって、かっこいいだけではありません。そのドメインに付属するメールアドレスがたくさん作れるのです。無料のメールアドレスをたくさん集めなくても、仕事用やプライベート用、メルマガ登録用の捨てアドレス、ホームページ公開のなどたくさんのアドレスをすぐに作れますから、このメリットはとても大きいのです。
 年間1,000円もしない料金で独自ドメインを取ることができますから、自分の気に入ったドメインがあるようなら、さっさと取ってしまいましょう。ドメインは先願主義で世界に一つだけですから、他の人が先にとってしまえば、自分はもうそのアドレスを使うことができません。

インストール  

まずはダウンロード、解凍ソフト  

 Open Quick Homepage Makerのダウンロードページからダウンロードします。
 ダウンロードしたファイルはZIP形式で圧縮されています。たいていのパソコンには圧縮されたZIPファイルを解凍するソフトが既に入っていると思います。その場合は、マイコンピュータでそのファイルが保存されているところを開き、ダブルクリックすれば、解凍が始まると思います。どこでも自分の覚えやすい希望の解凍場所を選び、解凍します。
 もしダウンロードしたファイルをダブルクリックしても解凍が始まらなければ、解凍用のソフトをダウンロードして来なければいけません。ZIPファイルを解凍するソフトは無料のものが各種ありますから、どれをダウンロードしてきてもかまいません。
 ここではLhaplusを紹介しておきます。これをダウンローそしたら、そのファイルをダブルクリックすれば、自動でソフトがインストールされます。
 それでもう一度、Open Quick Homepage MakerのZIPファイルを解凍してみてくださいね。

 なおWindows XPについてくる標準の解凍ソフトは、本体を解凍せず、一時的に見えるようにしているだけだそうですので、本体の書き換えが保存できません。そのような場合も、上記のようなソフトを別にインストールしましょう。
 蛇足ですが、ソフトを解凍したりダウンロードしたりしたら、多くの場合そこに「ReadMe.○○」というような名前のファイルがあります。これはインストールしたり、初期設定をしたりするときにまず「参考にして読んでね」というファイルですから、下で紹介するエディタなどで読んでみる習慣にしておくと、そのうちパソコン使いになれます。
 以下ここで解凍されたファイルを使って、設定ファイルの変更をしていきます。

Ver4になってインストール方法が変わった  

 以前はここで、EUCを編集できるエディタを使って、pukiwiki.ini.phpという設定ファイルの内容を書き換えてから、ファイルをサーバーにアップロードしていました。
 Ver4からは、提供されたファイルをいきなりサーバーにアップロードしても、あとからQuick Homepage Makerの編集画面で設定ができるようになっています。

ファイルをサーバーにアップロードする  

 ファイルが用意できたら、FFFTPというソフトを使って、それをサーバーにアップロードします。サーバーと契約したときのアドレスやパスワードをFFFTPに設定して、サーバーにログインした後、Open-QHMを設定したいフォルダーをどこでも作って、そこに解凍ファイルを一式、フォルダーの構造をそのまま全部転送します。

 転送がすんだら、次は属性変更です。ファイルやフォルダにマウスを合わせて右クリックするとメニューの中に属性変更という所がありますからそれを選んで、それぞれ指定の数値をセットします。
 数値は、一応ホームページの記載の通りですが、サーバーによっては、指定の数値を若干変えた方がよい場合があります。
 xrea・ロリポップともに10の桁は全て0が望ましいので、「777」と書いてあったら「707」とします。以下「666」なら「606」などです。
 なお、「666」にしなさいと指定があるフォルダー内であっても、.htaccessとindex.htmlは「666」にはせず、「644」でいいそうです。

Ver2.65にはSETUP.cgiという便利なファイルがあったのに  

 Ver2.65には全く説明がないながら、SETUP.cgiという便利なファイルが実はありました。これは、全部のファイルを転送した後、インストールした一番上のフォルダーにあるこのファイルの属性を755にしてしまえば、あとはインターネットエクスプローラなどでこのファイルを読み込めば、必要な後の属性変更を全て自動でしてくれるというものでした。
 Ver2.65の時にもこのファイルについて、全く説明は無く、Ver3.0になって同梱すらされなくなりました。私の乏しい考えでは、これを使って十分に使えると思うのですが、何か問題があるのでしょうか。
 げすの勘ぐりをすれば、わざとインストールを面倒くさいままにして、有料版の購入を促そうとしているような気もするのですが、考えすぎでしょうか。

 今でもVer2.65も公開しているようですから、これのSETUP.cgiだけを別にインストールして使う手もあります。
 しかし、Ver4になって、

pukiwiki.ini.php  ………… 666
qhm_access.ini.txt ………… 666
qhm_users.ini.txt ………… 666

も属性変更しなければならなくなったようなので、元々のファイルでは、そこまで書き換えてはくれません。
 そこで、分からないなりにこれらも属性変更してくれるように書き換えたものを、ダウンロードに、おいておきます。

 使い方は、Open-QHMをアップロードしたフォルダと同じ所にアップロードし、このファイルの属性を755に変更します。後はブラウザで最初に一度このファイルのアドレスを指定して、開くだけです。

http://○○○/setup.cgi

 そうすると、ほらもうOpen-QHMの属性変更は終わりです。
 Open-QHMをインストールしたアドレスをブラウザで開くと、もうOpen-QHMが動いているでしょう。

 なお、ブラウザのアドレス指定は、大文字・小文字の区別があります。元のままのファイル名の場合、前半部分は大文字にしなければなりません。
 また、このインストール法は、Ver4.03では有効ですが、いつまで有効かは分かりませんので、その点はご了承ください。

ログイン後必要情報をセット  

 ファイルのアップロードができたら、インターネットエクスプローラーなどのブラウザで、インストールしたアドレスを開いてみてください。ページが表示されればインストールは正常にできています。
 ページを開いたら、
ページ末尾の右下側のライセンスが書かれた部分の、「QHM」という隠しリンクをクリックします。認証ページが開いたら、
初期のID,パスワードは、

ID : homepage
Pass : makeit

になっていますから、これでログインします。
 ログインができたら、左部の編集メニューの「設定」をクリックし、「ユーザー名、パスワード、サイト情報の設定」などを変更します。

設定ファイルの編集  

 パスワードを変更したら、いよいよホームページのタイトルなど、設定ファイルの書き換えをします。
 左のメニューから「設定>サイト情報の設定」を選び、必要事項を記入しておきます。
 ここで指定する情報については、Ver3以前はpukiwiki.ini.phpというファイルを直接エディタで編集していました。Ver4になってもこのファイルを直接いじることももちろん可能です。
 しかし、プログラムから変更できるものをわざわざFTPソフトを使って書き換えることもないでしょう。
 以前のpukiwiki.ini.phpへの各設定内容の説明を下に載せておきましたから、それを参考にして、各項目を設定してください。
 Ver4では、アクセス解析などのタグもここで指定できるようになっています。
 google Analyticsなど全ページ同じタグを張ればよいアクセス解析を利用する場合は、ここにタグを挿入します。

設定ファイルの内容  

変数指定説明
$style_type = 'image'; ホームページのタイトルを設定します。
 画像を指定したら、color.cssのheader関係のmarginやpaddingの数値を変えないかぎり、横幅748pxのタイトル画像を作ります。縦幅に制限はありません。
$page_title ページには表示されませんが、ブラウザのタイトルバーの表示内容になります。
$headcopy ヘッダーの左上に小さく表示されるタイトルですが、H1タグで囲まれて出力するので、このホームページの中で、検索エンジンが最も重要視するところです。しっかり内容を考えましょう。
$passwd ここには編集用のパスワードを入れます。Ver4では、普通に設定したいパスワードを書きます。

 ただし、Ver3以前で設定していたのは、暗号化されたパスワードでした。
 パスワード作成画面では多くのメニューからどれを選べばよいか迷うところですが、最初に出てきた選択ボタンを変えずにPHP md5()というので作ればいいようです。これはパスワードの作り方の指定のようです。

 Ver3以前で、ファイルの書き換えをする場合は、必ず自分のパソコンのものを書き換えます。FFFTPの右クリックを使うと、サーバー上のファイルをエディタで開くことができますが、そうしたのでは編集して保存ボタンを押しても、ファイルは保存されません。
 ファイルの変更は必ず自分のパソコン上の(すなわち、ローカルの)ファイルに対して行い、それをFFFTPでサーバーにアップロードします。

エディタの用意  

 Quick Homepage Makerを普通に使う分には、Ver4からはエディタなど必要では無くなりました。しかしいざというときファイルを直接編集するなど、やはりエディタは持っていて頼りになる味方です。
 Ver3以前には、Open Quick Homepage Makerの設定ファイルを編集するに、EUCに対応したエディタを用意することが必須でした。Ver4からは、プログラム内で、設定を変更できるので、用意された機能を、そのまま使う場合には、エディタは必ずしも必要ではありません。
 しかし何をするにしても何かと便利ですから、エディタを一つ用意しておくとよいと思います。
 ちなみに、Ver4からは、文字セットがUTF-8になっています。EUCに対応したエディタであれば、ほとんどの場合、UTF-8にも対応しているでしょう。

 エディタとは、テキストを編集するソフトで、簡単に説明すれば、ワープロから、印刷機能や、文字装飾、罫線機能などの余計な機能を一切省いた、文字編集専用のソフトだくらいに思っていただければかまいません。HTMLのソースや、プログラムを書くのには、それらの機能は必要ありませんから、一切省いて、むしろ文章作成機能を強化しているのです。
 notepadなどもエディタの一種ですが、今の場合はEUCに対応していないので使えません。
 そこで私は何を使っているかというと、MkEditerというのを使っています。これはEUCやUTF-8、その他の文字コードに自動で対応してくれますし、早くて高機能、その上無料です。自分のパソコンに入れておいても損はありません。
 上にリンクを張っておきましたから、そこから「mke381j.exe」のように最後が.exeになっている自己解凍式の本体ファイルをダウンロードしてください。(他の付属ファイルはいりません。)ダウンロード後このファイルを実行すれば自動でインストールされます。
 北摂情報学研究所はサクラエディタというのを推奨しています。EUC・UTF-8が編集できるなら、何を使ってもかまいません。

 有料のものでは、秀丸エディタというのが有名です。
 Hidemarnet Explorerというソフトもあって、これを併用することで、秀丸エディタでインターネット上にあるtext形式のファイルを簡単に扱うことができるようになります。
 普通なら、サーバー上のファイルを書き換えるためには、ffftpでダウンロードしたファイルを自分のパソコン上で、いちいち書き気あえて保存し、それをもう一度、ffftpでサーバーにアップロードし直していたのですが、これを使えば、サーバー上のファイルを直接開いて、直接保存ができます。最初は、「web」のところで、保存ファイルの指定をしておけば、次からはフロッピーのボタンを押すだけですぐにサーバー所に書き換えたファイルを保存してくれるので、とてもいい感じです。スタイルシート(css)を試行錯誤しながら書きや得る場合などには、もってこいです。
 私も、この機能に気がついてから、秀丸エディタを愛用しています。
 

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