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インストールシステム
インストールシステムではスキンが消される
お試しであれ、有料版であれ、インストールシステムを使って「デザインの変更」をすると、新しく設定したデザイン以外のデザインファイルは、フォルダーごとすべて削除されるようになっています。
普通に提供されているデザインを、あれこれ入れ替えるだけなら、デザインのフォルダーがインストールされたり、削除されたりするだけなので、これでもさほど支障はありません。
しかし、デザインファイルをオリジナルなものに変更しているような場合は、それらがすべて設定変更で消されてしまうことになります。
/skin/hokukenstyle/
以下の各デザインファイルのフォルダを、必ず保存してからにしましょう。
インストールシステムを使わずにデザインの設定変更
HAIK(Quick Homepage Maker)では、
/skin/hokukenstyle/
以下のフォルダー名が、デザインの名前になります。
たとえば、
haik_seed
のデザインなら、
/skin/hokukenstyle/haik_seed/
というフォルダに、設定ファイルが格納されています。
ですから、新しくデザインを作るにしても、インストールシステムで消されたファイルを復元するにしても、上述のように、
/skin/hokukenstyle/
以下の設定ファイルをフォルダごとバックアップしてさえあれば、それをFFFTPを使って、再アップロードし、HAIKの「設定」メニューで、「デザインの変更」から新たなスキンを選択すれば、デザインが適用できます。
ファイルを直接書き換える時には新しいスタイルに
main.css や pukiwiki.skin.php を直接書き換えた場合は、上の様に新しいスタイル名を付けてファイルを保存しておいた方が無難です。
元のスタイルは、HAIKの更新があればすべて上書きされてしまうので、上書きされないためには、そういう対処が必要です。
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